こんにちは!
内科×小児科の共働き医者夫婦の夫(内科)のたぬきやです。
今回のテーマは「医者夫婦が結婚を決めた瞬間」です。
以前に研修医同士の恋愛について紹介しましたが、その後も妻との交際は順調に続いて結婚に至り今の私達があります。
医者同士の恋愛を長続きさせる秘訣
ただいざ結婚すると決めても「いつプロポーズしたら良いか」悩みますよね。
私の場合は初期研修終了時に妻にプロポーズをしましたが、今振り返ってもこの時期にプロポーズしてよかったなあと思っています。
そこで今回はなぜ私が初期研修終了時に結婚を決めたのか、その経緯や理由につき紹介したいと思います。
では早速見ていきましょう。
医者夫婦の夫、何の準備もなく職場でプロポーズしてしまう
周りを見ていると、医者が結婚を決意するタイミングは大きく3つあるように思います。
それは「大学卒業時」「初期研修終了時」「後期研修中」の3つです。
「大学卒業時」は学生時代の恋愛に区切りをつけるため、「後期研修中」は仕事に慣れて金銭的な余裕も生まれるためではないかと思います。
では「初期研修終了時」に医者が結婚を決意するのはどうしてでしょうか?
私の場合、初期研修終了時(医者2年目の夏頃)に妻との間にこんなやり取りがありました。
ただ「職場で」「何の準備もなく」「突然」のプロポーズしたため、一応OKは貰えたものの、後日妻からリテイクのリクエストを頂戴しました (笑)。
(…後日、しっかりとした場所で入念な準備をして改めてプロポーズさせて頂きましたよ)
これが私のプロポーズでしたが、シチュエーションはともあれ(笑)、良い時期に結婚を決めることが出来たのではないかと思っています。
なぜ良い時期だと思ったのか?
それを次項で紹介していきます。
医者が初期研修終了時に結婚を決めるメリット
初期研修終了時に結婚を決めるメリットの1つに「結婚後の夫婦生活を考えた上で重大な決断を下せること」があります。
重大な決断とは「自分の専門診療科をどうするか」です。
私の場合、プロポーズした後に妻とこんな会話もしています。
実は私も自分の専門をどうするか直前まで非常に悩んでいました。
ただこのタイミングで妻にプロポーズしたことで、「小児科医の妻と家庭を築く」という新しい判断材料を加えることが出来ました。
今でも自分の診療科選択に後悔はありません。
自分の専門を決める上で、興味関心があるかどうかはもちろん大切なことです。
ただ初期研修終了時に結婚を決めることで「夫婦全体のワークライフバランス」を判断材料に加えて自分の専門を決めることが出来るようになります。
特に医者夫婦の場合、将来の家庭内の役割分担なども夫婦で相談した上で自分の専門を決められれば、悔いのない診療科選択が出来るかもしれませんね。
おわりに
如何でしたでしょうか?
これから結婚という方はプロポーズの方法はともかくとして(笑)、結婚を決める時期に関して私の体験が参考になれば幸いです。