こんにちは、共働き医者夫婦の夫(内科医)のたぬきやです!
今回のテーマは「医者同士の恋愛」です。
私と妻は初期研修時代の同期として知り合い交際に至りました。
ただ医学生や研修医の先生の中には「医者同士の恋愛って、時間がなくてすれ違ってばかりじゃないの?」と思われる方がいると思います。
確かに時間の確保が難しい時期もありましたが、結果として結婚に至り今があるわけですので、関係性自体は良好だったと思います。
そこで今回は私たちの馴れ初めなどを振り返りつつ「医者同士の恋愛で私が意識したこと」について紹介したいと思います。
では早速ご覧下さい。
2日でバレた職場恋愛で…研修医生活がスムーズに
私が初期研修をした病院には研修医専用の宿舎があり、初期研修医は男女問わずその宿舎に入居することになっていました。
当時の私の部屋は偶然にも妻の部屋の近くであり、引越し後まもなくこんなことがありました。
その後、同期として過ごす間に妻のことが気になり、猛アタックの末付き合い出したというわけです。
当初は周囲に内緒にしようと決めていましたが、交際開始2日で呆気なくバレてしまい、職場恋愛って難しいんだなぁと思ったことを覚えています(笑)。
ただ周囲にバレた後は妻がローテートした後の診療科に私が回ると、オーベンや看護師さんから不思議と良い印象を持たれることが多くなりました。
社交的で職場の人間ともすぐに打ち解けられる妻と付き合うことで、短期間で環境が変わるローテート生活がやりやすくなったなと感じました。
しかし当時私の周囲でも医者カップルはいましたが、長続きせず別れてしまうケースが少なからずあり、その原因として「忙しくてすれ違ってしまった」という理由が多かったと思います。
そこで、私がすれ違いを避けるために意識したことを次項で紹介します。
些細なコミュニケーションの積み重ねが信頼を深める
忙しさゆえのすれ違いを避けるために私が大切にしたことは、「限られた時間の中でも妻との積極的なコミュニケーションを図ること」です。
プライベートは勿論のこと、職場でもコミュニケーションを図ることを意識し、例えばエレベーターで会った時などこんな会話をしていました。
たぬきや
このように医者カップルの強みの1つとして仕事の話題を共有でき、コミュニケーションツールにもなり得ることだと思います。
ただ同じ話題を共有できるといっても、内容が仕事の話ばかりだと少し気も滅入りますよね(笑)。
やはり仕事が終わった後や休日に2人の時間を過ごしてこそだと思いますので、2人揃った休日はなるべく一緒に過ごすように意識していました。
もちろん「休日の時は常に一緒」というわけではなく、一人になりたい時は誰にでもあるので、適度な距離感も大事だと思います。
要は、すれ違いを避けるためには一緒にいる時間の長さもそうですが、積極的なコミュニケーションを通じ、相手と過ごす限られた時間を充実したものにしてお互いの信頼を深めることが大切なのではないかと思います。
そして医者カップルが晴れて結婚することになった場合でも、こうした限られた時間という状況は結婚後も続いていく可能性が高いと思います。
なので結婚前に培った時間を大切にして相手を尊重するという意識は、結婚後の円滑な夫婦関係にも繋がっていくのではないでしょうか?
今回のまとめ
- 限られた時間の中でも積極的なコミュニケーションを図る
- 時間を大切にして相手を尊重することでお互いの信頼を深める
如何でしたでしょうか?
この記事が医者との恋愛で悩むあなたの参考になれば嬉しいです。