こんにちは、たぬきやです。
今回のテーマは「結婚式」です。
↓の記事で、私が妻にプロポーズした時のことについて紹介しました。
医者夫婦が結婚を決めた瞬間結婚を決めたカップルがまず悩むことの1つに結婚式があると思いますが、私達夫婦は相談した結果「家族婚」をすることにしました。
なぜ私達が家族婚にしたのか?
そこに至るまでの考え方や家族婚のメリットを、医者夫婦の結婚式の実態を交えながら紹介したいと思います。
医者夫婦の結婚式の実態とは?
結婚式をどうするかは、費用や準備の面から結婚を決めたカップルにとって大きなテーマの1つではないかと思います。
例えば医者の結婚式の場合、親が開業医である場合やいわゆる「医局」に所属している医者の結婚式は、義理や慣習の面から大規模なものになりがちです。
私が出席してきた医者夫婦の結婚式の中でも、新郎新婦共に医局に所属+親が開業医という夫婦の結婚式が強く印象に残っています。
その夫婦の結婚式は1年前から準備を始め、お互いの医局の教授の予定の確認から席順や式次第、余興をどうするかなど常に結婚式のことが頭から離れなかったそうです。
また結婚式自体も大変豪華なもので、式進行も様々な方面に配慮しながら進めていた姿が印象的でした。
後で結婚式の費用もこっそり教えてくれましたが○○○○万円というから驚きです。
ここまで医者夫婦の一例を紹介しましたが、これは何も医者だけに限った話ではなく、共働き夫婦において仕事と結婚式の準備の両立は肉体的・精神的負荷が大きいと思います。
もちろん家族や友人、職場など皆に祝ってもらえることは素敵なことであり、当時私の周りでも結婚式は盛大に挙げるのが一般的でした。
なので妻もドレスを着て家族や友達に祝福されたいだろうと勝手に考え、「それなりの規模になるのは仕方がない」と内心腹を決めていた私でしたが・・・
「私、結婚式しないので」妻の驚愕の一言
たぬきや
たぬこ
たぬこ
「女の子はウェディングドレスを着て皆に祝福されたいはずだ」という私の勝手な思い込みが仇となり、動揺した私が妻に結婚式の開催を迫るというまさかのパターンに陥ったわけです(笑)。
ただ前述したように大規模な結婚式は費用や準備が大変になるため、2人で相談した結果「家族婚」という形式に落ち着きました。
家族婚のメリットとして招待客が身内に限定され人数も少ないため、準備にあまり気を使う必要がなく費用自体も抑えられます。
もちろんウェディングドレスを着ることも出来るので、結果として大満足の式にする事が出来ました。
このように当事者である新郎新婦さえ良ければ家族婚あるいは結婚式をしないという選択肢があっても良いかもしれません。
また私達のように夫婦間で結婚式に対するイメージが異なる場合もあるので、結婚を決めた後はなるべく早く結婚式について話し合うのが良いと思います。
まとめ
- 招待客が身内かつ少数に限定されるため準備が楽
- お互いの職場に気を使う必要がない
- 費用を抑えられる
如何でしたでしょうか?
例え家族婚などの小規模な結婚式であっても、やはり準備にはそれ相応の時間と労力が伴い、中には喧嘩になるケースもあると聞きます。
ただせっかく結婚するわけですので、忙しい中でも2人で協力して楽しく準備することが出来たら素敵ですね。